Summit Carbon Solutions

TrendAI Vision One™ – Cloud Securityを活用し、可視化、制御、プロアクティブな脅威検出に成功

Brett Tatum

Brett Tatum 氏

技術ディレクター、Summit Carbon Solutions

星4.5

主なユースケースは何ですか?

TrendAI Vision One™ – Cloud Securityをクラウドセキュリティ対策として導入していますが、当社のマルチクラウド環境に合っていることから特に高く評価しています。当社では、ワークロードの大部分を占めるMicrosoft Online、Office 365、Azure、AWSなどのあらゆるクラウドアセットを保護、検査し、情報を取得できる単一のソリューションを求めています。

また、Cloud Securityが単なるエンドポイントソリューションやDevSecOpsのアドオンではない点も気に入っています。ソースコードリポジトリも備えているため、DevOpsパイプラインに組み込んで保護することもできます。さらに、Cloud Securityの一部であるCloud Conformityを使用して、当社の状態管理を監視することもできます。

つまり、Cloud Securityは、仮想マシンやコンテナ上でソフトウェアを実行するだけの、リアクティブなソリューションではないということです。コードがまだ誰かのマシン上、パイプライン内、あるいはリポジトリ内にある場合でも、開発プロセスにおける問題が発生する前にそれを阻止することができます。他の多くのソリューションでは不可能な方法で当社を守ってくれるのです。

Cloud Securityを導入する前は、サードパーティの脆弱性や設定ミスなど、あらゆる種類の未知の脅威に直面していました。悪意のある者から身を守る必要がありますが、それは問題の半分に過ぎません。私たちは自らのインフラを、自らの手から守らなければなりません。担当部門の誰も故意に悪意のある行動をするつもりはありませんが、間違いを犯す可能性はあります。そして、担当部門が作成・使用しているすべてのコードやインフラストラクチャを監視することはできません。インフラストラクチャを継続的に監視し、設定ミスや不具合を通知してくれるソリューションが必要です。そうすることで、それらが重大な問題になる前に修正できます。

当社はCloud Securityを100%クラウド上に導入しており、AWSとAzureを使用しています。

Cloud Securityは、仮想マシンやコンテナ上でソフトウェアを実行するだけの、リアクティブなソリューションではありません。開発プロセスにおける問題が発生する前に、それを未然に防ぐことができます。他の多くのソリューションでは不可能な方法で当社を守ってくれるのです。

組織にどのような効果をもたらしましたか?

Cloud Securityが当社のマルチクラウド環境に提供している保護機能に満足しています。必要な情報を素早く簡単に得られる単一画面が必要でした。Cloud Securityの設定は以前にもやったことがあり、午後だけで完了しました。1人で作業する場合、1日程度で済みます。今では、どんなクラウドにも簡単に導入でき、そこにアクセスしてインフラストラクチャを読み取るためのわずかな権限セットを与えるだけで、非常に迅速に貴重なインサイトを得ることができます。

Cloud Securityは、状況に応じたデータを提供してくれます。これは、企業買収時や、私が新しい役割に就任した際に、どのようなシステムや環境があるかを迅速に把握する必要がある場合に特に役立ちます。Cloud Securityは、あらゆるものを保護してくれるため、DevSecプロセスにおける情報の関連付けを迅速に行うのにも役立ちます。セキュリティ上の脆弱性が発見されうるタイミングは3つあります。コードを記述するとき、コードを展開するとき、コードを実行しているときです。コードが実行されるまで脆弱性が発見されない場合は、おそらくこちらにミスがあります。その場合は最初の2つのステップに戻って、どこで問題に気づくべきだったのかを確認できます。Cloud Securityが提供する情報には100%満足しています。

Cloud Securityは、クラウドワークロードを保護します。攻撃が最初の2つの層を突破した場合でも、エンドポイントを保護する方法が必要です。エンドポイントがEC2 Instanceであろうと、Azureの仮想マシンであろうと、あるいはオンプレミスのサーバであろうと関係ありません。すべてのエンドポイントを一目で確認できる単一画面が必要です。たとえば、誰も知らなかった、あるいは検知できなかったゼロデイ攻撃があったとしましょう。Workload Securityを導入すれば、Windowsのアップデートであっても、自分ですぐにパッチを適用する必要はありません。Workload Securityがパッチを適用して、セキュリティツールを周囲に配置してくれます。そのため、パッチ適用やフィルタリング、その他セキュリティ関連のニーズにも利用しています。仮想マシンや、利用するあらゆるクラウド上で活用しています。

Cloud Securityの最大の利点は、全体像を単一画面で把握できることです。AWSやAzureなどの他のクラウドプロバイダも同様の機能を提供していますが、複数のダッシュボードとレポートが必要となります。Cloud Securityのおかげで、インフラ全体を単一画面で一元的に把握できるようになりました。また、Cloud Securityを、エンドポイント保護やOffice 365保護など、多くのセキュリティニーズに対応するためにも利用しています。これにより、単一のベンダー、単一の管理画面、単一のコンソールで、すべてのプラットフォームのセキュリティを管理できるようになります。

Cloud Securityによって、クラウド環境を完全に可視化し、制御できるようになります。

難しい質問をされたり、監査やその他の手続きを進めているときには、このレポート機能やダッシュボード機能を使って、必要な情報をすべて1か所で入手しています。これにより、異なるソースからのデータを関連付ける手間が省け、監査やコンプライアンス関連のワークフローをより迅速に解決できるようになります。

可視化によって、アカウントの状況を素早く把握できるため、環境における複雑さを解消するのに役立ちます。これは、新しいワークロードや新しい会社の概要を把握したい場合に特に役立ちます。環境のスナップショットを取得できるため、情報をより簡単に取り込むことができるからです。

私たちはマーケットプレイスを通して定期購入しています。その方が簡単だからです。必要に応じてマーケットプレイスから購入できるので、前払いになるクレジットを購入する気はありません。また、既存のアカウントにサブスクリプション料金を迅速に請求できるため、別のベンダーや請求条件を設定する必要がありません。マーケットプレイスから簡単に必要なサブスクリプションを選択し、使う分だけ支払うことができます。完璧です。

Conformityは、現在使用しているインフラストラクチャの概要の把握に役立ちます。必ずしも必要ではないインフラストラクチャを重点的に見直すことで、コスト削減できそうな箇所を特定できます。Cloud Security は、クラウド環境、レジストリ、DevOpsパイプラインを保護します。とはいえ、Cloud Securityがこれらすべてを保護する必要はありません。TrendAI Vision One™ が、SharePoint、Teams、Outlookを含むOffice 365 インフラストラクチャ全体を保護します。

現代において、社内環境全体のあらゆるデータを保護することは極めて重要です。どのような業界であっても、データセキュリティプロトコル、データの保存場所、保護方法、アクセス方法を理解することは非常に重要です。この情報により、データセキュリティ態勢の全体像を把握することができ、設定ミスを特定して修正したり、ゼロデイ攻撃や侵害に迅速に対応できます。セキュリティインシデントについて早く知れば知るほど、その影響は少なくなる可能性が高いのです。

特に価値を感じている点は何ですか?

検知と対応およびCloud Conformityは、重要な機能です。リポジトリのスキャン機能でソースコードをスキャンできる点も気に入っています。これらの2つの機能は、潜在的な脅威が発生する前にそれを検知するのに役立っていると思います。私は、クラウドインフラストラクチャを持つ企業など新しい環境で働き始めた際にも、Cloud Conformityを活用してきました。たとえその環境のワークロードがわからなくても、Cloud Conformityを迅速に導入することで、環境内にあるもの、セキュリティレベル、改善領域を的確に把握できます。

データセキュリティプロトコル、データの保存場所、保護方法、アクセス方法を理解することは非常に重要です。この情報により、データセキュリティ態勢の全体像を把握することができ、設定ミスを特定して修正したり、ゼロデイ攻撃や侵害に迅速に対応できます。セキュリティインシデントについて早く知れば知るほど、その影響は少なくなる可能性が高いのです。

改善すべき点はありますか?

クラウドアーキテクチャとジョブアーキテクチャに関するドキュメントがあると助かります。どのようなセキュリティの状況説明が提供されるのかも知りたいところです。Cloud Securityは、それ自体を含めて、全体的に非常に優れた製品です。しかし、認証と認可の仕組みは改善の余地があります。ツールへのログイン方法が多すぎるため、混乱を招く可能性があります。ログイン方法は1つか2つに絞った方が良いでしょう。

このソリューションをどのくらいの期間利用していますか?

Cloud Securityを6年間使用しています。

ソリューションの安定性についてはどう評価していますか?

Cloud Securityは安定しています。一度もダウンタイムを経験していません。

ソリューションの拡張性についてはどう評価していますか?

Cloud Securityは100%拡張可能です。

カスタマーサービスやサポート体制はいかがですか?

これまで数回技術サポートとやり取りしましたが、素晴らしい対応でした。技術サポートで唯一改善できるとしたら、コミュニケーション面です。もっと明確さがほしいです。以前担当者から連絡を受けた際、その問題が当環境にどう影響するのか明確な説明がありませんでした。

初期導入・設定のプロセスはいかがでしたか?

初期展開は簡単でした。初めてこのソリューションを展開したのは何年も前のことですが、当時は今とは全く異なる製品でした。にもかかわらず、当時でも展開は非常に簡単でした。こちらがAWSのIAMキーを提供するだけで、環境が構築されます。Windowsワークロードの場合は、エージェントをインストールします。このプロセスも非常に簡単でした。

その後、手動での展開は面倒な作業になりかねないと気づき、自動化したいと考えました。仮想マシンが起動するとすぐに、エージェントが自動的にインストールされ、チェックインが完了します。同様に重要な点として、エージェントは不要になった仮想マシンを自動的に停止させます。クラウドでは使用状況に応じて環境をスケールアップしたりスケールダウンするため、これは非常に大切な機能です。オンプレミス環境とは異なり、クラウド環境は静的ではありません。

このソリューションは非常に簡単に導入でき、ビジネスニーズの変化に応じてスケールを拡大縮小できる点が優れていると思います。

展開作業は2名で行いました。

導入支援を行う実装チームのサポートはいかがでしたか?

実装は社内で完了しました。

投資対効果(ROI)はどうでしたか?

Cloud Securityへの投資は、期待通りの成果を上げています。

コストパフォーマンスやライセンス体系についてのご意見をお聞かせください。

インフラストラクチャ使用量に応じてコストが柔軟に増減するため、Cloud Securityの料金設定は妥当です。新しいワークロードを追加するなど、インフラストラクチャを拡張する場合、AWSとセキュリティの両方のコストが増加します。しかし、インフラストラクチャを縮小すれば、セキュリティコストも減少します。他のベンダーの場合はそうではなく、インフラストラクチャを縮小しても同じセキュリティコストを支払わなければならないことがあります。

たとえば、門番の配置や銃の整備といった従来型のセキュリティ対策を実施した場合、インフラ規模を縮小したとしても、これらのセキュリティ対策にかかる費用は依然として支払わなければなりません。しかし、Cloud Securityの場合、展開したホストベースのエージェント数、DevOpsパイプラインの実行回数、リポジトリに保存するデータ量など、セキュリティ機能の使用状況に基づいて料金が発生します。つまり、担当部門の規模を縮小し、DevOpsパイプラインの速度を落とせば、セキュリティコストを削減できるということです。

他にどのようなソリューションを検討しましたか?

これまで、異なる企業や組織でCloud Securityを4回導入してきました。AWSと直接協働した経験もありますし、Palo Alto Networksのファイアウォールについても、クラウド環境とPrisma Cloudの両方で多くの作業を行いましたが、非常に手間がかかるものでした。セットアップと設定に非常に時間がかかり、Cloud Securityと比較すると、価値実現までの平均時間が非常に長いものでした。

AWSにおけるCheck Pointのファイアウォール運用もまた、問題でした。これらのソリューションはいずれも、アプリケーション、インフラストラクチャ、ネットワーク設計を再構築し、それらを保護できるようにする必要がありました。だからこそ、Cloud Securityをとても気に入っているのです。Cloud Securityはエンドポイント、インスタンス、または仮想マシン上にあります。門番と銃で正面玄関を固めるような考え方ではなく、ホストベースのファイアウォールです。

クラウドとオンプレミスの大きな違いは、自社ビルやデータセンターであれば正面玄関が1つしかなく、出入口を1か所に絞り込めたという点です。クラウドはそうではありません。クラウドにファイアウォールが1つしかない状況で、門番と銃で守るようなアプローチを取るのは厳しいでしょう。可能ではあるものの、コスト面から考えると到底維持できません。以前はドアが1つだったのが、今では100個、あるいは1,000個もあるかもしれません。また、同じファイアウォールを何度も繰り返し設置することはできません。

つまり、クラウドにおけるセキュリティのあり方を変える必要があり、まさにその点でCloud Securityは初期段階から優れた成果を上げてきたのだと思います。どこの競合他社も、その本質を当初は理解していませんでした。他社はCloud Securityに追いつこうとしていると思いますが、だからこそ私たちは最初からCloud Securityを選んだのです。おかげで、セキュリティに対する考え方、そしてアーキテクチャに基づいてインフラストラクチャをどのように保護していくかという考え方が変わりました。競合他社は後れを取っており、いまだにデータセンターのセキュリティ対策と同じ方法でクラウドのセキュリティ対策を講じようとしています。これでは、コストと規模の観点から見てうまくいきません。

導入を検討している他社へ何かアドバイスはありますか?

Cloud Securityを10点満点中9点と評価します。

当社のユーザ数は約100人です。まだクラウド移行の初期段階にありますが、過去には数千人のユーザでCloud Securityを使用した経験があります。毎日数千人のユーザが当社の情報とワークフローにアクセスしています。

TrendAI Vision One™ は、まるでパートナーのように当社のビジネスを支えてくれています。それが、私たちが何度もここに戻ってくる理由のひとつです。電話をかけたり、何か必要なことがあれば、いつでもCloud Securityが親身になって対応してくれます。もしトレンドマイクロ側がミスを犯したり、スケジュールが後倒しになったり、物事が計画通りに進まなかった場合、彼らは自らの責任として対応してくれます。私が長年顧客であり続けている唯一の理由は、その責任感と丁寧なサポートです。

概念実証を構築して稼動させるのにかかる時間は、わずか数時間です。検討中であれば、Cloud Securityを自ら試してみることをお勧めします。

このソリューションでは、どの展開モデルを使用していますか?

パブリッククラウドです。

パブリッククラウド、プライベートクラウド、ハイブリッドクラウドのいずれかを利用する場合、どのクラウドプロバイダを利用していますか?

Amazon Web Services (AWS)

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