
TROJ_JAVA.CG
2012年10月8日
別名:
Trojan.Gen.2 (Symantec); Exploit:Java/CVE-2010-0840.AB (Microsoft); Trojan-Downloader.Java.OpenConnection.cc (Kaspersky); Mal/JavaHeL-G (Sophos)
プラットフォーム:
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:

- マルウェアタイプ: トロイの木馬型
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化: なし
- 感染報告の有無: はい
詳細
ファイルサイズ 4,309 bytes
タイプ Java Class
発見日 2011年2月11日
ペイロード ファイルのダウンロード
ダウンロード活動
マルウェアは、以下のソフトウェアに存在する脆弱性を利用して感染活動をします。これにより、不正ファイルがダウンロードされます。
- Vulnerability in the Java Runtime Environment component in Oracle Java SE and Java for Business 6
その他
セキュリティ対策の面からも以下の説明をご参照ください。
対応方法
対応検索エンジン: 8.900
初回 VSAPI パターンバージョン 7.830.03
初回 VSAPI パターンリリース日 2011年2月11日
VSAPI OPR パターンバージョン 7.831.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2011年2月11日
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「TROJ_JAVA.CG」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
手順 3
以下の修正パッチをダウンロードし適用します。この脆弱性に対する修正パッチを適用するまで、該当製品の使用をお控えください。この製品の製造元が公開する正式な修正パッチをダウンロードし適用することをお勧めします。
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