
TROJ_COLLECTED_0000001.TOMA
VirTool:WinNT/Piptim (Microsoft); [0211\0211\0211\0211\0211\WinIo.sys]:Generic.dx, [0211\0211\0211\0211\0211\0211\0211\0211\0211\0211\ (McAfee); Trojan Horse (Symantec); ARC:PEBundle, PAK:[cosis.ocx]:PE_Patch.PECompact, PAK:[cosis.ocx]:PecBundle, PAK:[cosis.ocx]:PECompa (Kaspersky); BehavesLike.Win32.Malware.bsf (vs) (Sunbelt)
Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003

- マルウェアタイプ: トロイの木馬型
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化:
- 感染報告の有無: はい
概要
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
詳細
侵入方法
マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
作成活動
マルウェアは、以下のファイルを作成します。
- mymacro.htm
- mymacro.gif
- cosis.ocx
- ad-mymacro.xml
- eula-mymacro-full.txt
- WINIO.VXD
- WinIo.sys
- WinIo.dll
- stdlib.vbs
- QMDispatch.dll
- hknm.sys
- helper.dll
- cooper.dll
- cfgdll.dll
- BException.dll
このウイルス情報は、自動解析システムにより作成されました。
対応方法
手順 1
Windows XP および Windows Server 2003 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
以下のファイルを検索し削除します。
- mymacro.htm
- mymacro.gif
- cosis.ocx
- ad-mymacro.xml
- eula-mymacro-full.txt
- WINIO.VXD
- WinIo.sys
- WinIo.dll
- stdlib.vbs
- QMDispatch.dll
- hknm.sys
- helper.dll
- cooper.dll
- cfgdll.dll
- BException.dll
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「TROJ_COLLECTED_0000001.TOMA」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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