
SWF_EXPLOYT.MJE
2015年7月2日
別名:
Exploit-CVE2014-0515 (McAfee)
プラットフォーム:
Windows
危険度:
ダメージ度:
感染力:
感染確認数:
情報漏えい:

- マルウェアタイプ: トロイの木馬型
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化: はい
- 感染報告の有無: はい
概要
感染経路 インターネットからのダウンロード
マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
詳細
ファイルサイズ 14,353 bytes
タイプ SWF
メモリ常駐 はい
発見日 2014年10月23日
侵入方法
マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。
その他
マルウェアが自身の不正活動を実行するためには、メインとなるコンポーネントが必要になります。
マルウェアは、以下の脆弱性を利用してゼロデイ攻撃を実行します。
対応方法
対応検索エンジン: 9.700
初回 VSAPI パターンバージョン 11.230.05
初回 VSAPI パターンリリース日 2014年10月23日
VSAPI OPR パターンバージョン 11.231.00
VSAPI OPR パターンリリース日 2014年10月24日
手順 1
Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 2
起動中ブラウザのウインドウを全て閉じてください。
手順 3
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「SWF_EXPLOYT.MJE」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
手順 4
以下の修正パッチをダウンロードし適用します。この脆弱性に対する修正パッチを適用するまで、該当製品の使用をお控えください。この製品の製造元が公開する正式な修正パッチをダウンロードし適用することをお勧めします。
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