PHP_WEBSHELL.CP

2015年8月21日

解析者: RonJay Kristoffer Caragay

別名:

Troj/PhpShel-G (Sophos); PHP/PhpShell.CS!tr (Fortinet); Backdoor.PHP.WebShell (Ikarus); Backdoor.PHP.AVW (F-Secure); Backdoor.PHP.Agent.up (Kaspersky); Backdoor.PHP.WebShell.a (v) (VIPRE); PHP/Shell.AM (PHP/Shell.AM)

プラットフォーム:

Windows

危険度:

ダメージ度:

感染力:

感染確認数:

情報漏えい:

マルウェアタイプ: バックドア型
破壊活動の有無: なし
暗号化:
感染報告の有無: はい

概要

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。

詳細

ファイルサイズ 23,279 bytes

タイプ Script

発見日 2015年8月2日

侵入方法

マルウェアは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。

マルウェアは、Webサイトに組み込まれており、ユーザがアクセスすると実行されます。

マルウェアは、感染コンピュータ上で実行されるコマンドを操作する機能を備えたWebパネルです。

対応方法

対応検索エンジン: 9.750

初回 VSAPI パターンバージョン 11.826.08

初回 VSAPI パターンリリース日 2015年8月2日

VSAPI OPR パターンバージョン 11.827.00

VSAPI OPR パターンリリース日 2015年8月2日

手順 1

Windows XP、Windows Vista および Windows 7 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。

手順 2

起動中ブラウザのウインドウを全て閉じてください。

手順 3

最新のバージョン（エンジン、パターンファイル）を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「PHP_WEBSHELL.CP」と検出したファイルはすべて削除してください。検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。

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