Coinminer.Win64.MALXMR.L
Gen:Variant.Application.XMRig.2 (BITDEFENDER), Riskware/CoinMiner (FORTINET)
Windows
- マルウェアタイプ: 仮想通貨発掘ツール(コインマイナー)
- 破壊活動の有無: なし
- 暗号化: なし
- 感染報告の有無: はい
概要
コインマイナーは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。 コインマイナーは、他のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。
コインマイナーは、ワーム活動の機能を備えていません。
コインマイナーは、バックドア活動の機能を備えていません。
コインマイナーは、特定のWebサイトにアクセスし、情報を送受信します。 概要:プログラムは、コンピュータのCPUおよびGPUのリソースを利用して仮想通貨を発掘します。
詳細
侵入方法
コインマイナーは、他のマルウェアに作成されるか、悪意あるWebサイトからユーザが誤ってダウンロードすることによりコンピュータに侵入します。
コインマイナーは、以下のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。
感染活動
コインマイナーは、ワーム活動の機能を備えていません。
バックドア活動
コインマイナーは、バックドア活動の機能を備えていません。
ルートキット機能
コインマイナーは、ルートキット機能を備えていません。
情報漏えい
コインマイナーは、以下の情報を収集します。
- Public IP Address
- CPU vendor, features, model, and specifications
- Number of CPU cores/threads
- L1/L2/L3 cache sizes
- NUMA topology
- Available RAM
- GPU specifications (if OpenCL/CUDA enabled)
- DMI/SMBIOS system information
- Kernel/OS version
- User active/inactive status
その他
コインマイナーは、以下のWebサイトにアクセスし、情報を送受信します。
- stratum+ssl://{BLOCKED}x.xmrig.com:443
- donate.ssl.{BLOCKED}g.com
- donate.v2.{BLOCKED}g.com
- https://api.{BLOCKED}g.com
- https://{BLOCKED}g.com/benchmark/%s
- https://{BLOCKED}g.com/wizard
- https://{BLOCKED}g.com/docs/algorithms
コインマイナーは、以下を実行します。
- It references the following configuration files:
- %Program Files%\Hola\app\config.json
- %User Profile%\.xmrig.json
- %User Profile%\.config\xmrig.json
- When run via the command-line, it accepts the following parameters:
- -o, --url=URL → URL of mining pool
- -a, --algo=ALGO → Mining algorithm (e.g., rx/0, cn/r, argon2)
- -u, --user=USERNAME → Username/wallet address for mining pool
- -p, --pass=PASSWORD → Password for mining pool
- -O, --userpass=U:P → Username:password pair
- -x, --proxy=HOST:PORT → Connect through SOCKS5 proxy
- -k, --keepalive → Send keepalive packets to prevent timeout
- --coin=COIN → Specify cryptocurrency to mine
- --rig-id=ID → Rig identifier for pool
- --tls → Enable TLS/SSL for pool connection
- --tls-fingerprint=HEX → Pool TLS certificate fingerprint
- --dns-ttl=N → DNS cache TTL in seconds
- --dns-ipv6 → Prefer IPv6 for DNS
- -r, --retries=N → Retry count before switch to backup server
- -R, --retry-pause=N → Pause between retries in seconds
- --nicehash → Enable NiceHash compatibility mode
- --daemon → Use daemon RPC instead of pool
- --daemon-poll-interval=N → Daemon poll interval in milliseconds
- --self-select=URL → Self-select block templates URL
- --submit-to-origin → Submit shares to both pool and daemon
- -t, --threads=N → Number of CPU mining threads
- --cpu-affinity=N → Set CPU affinity bitmask
- --cpu-priority=N → Process priority (0=idle, 5=highest)
- --cpu-max-threads-hint=N → Max CPU threads percentage (0-100)
- --cpu-memory-pool=N → Persistent memory pool size in KB
- --cpu-no-yield → Prefer maximum hashrate over system response
- --no-huge-pages → Disable huge pages support
- --huge-pages-jit → Enable huge pages for JIT code
- --asm=ASM → ASM optimization (auto/none/intel/ryzen/bulldozer)
- --av=N → Algorithm variation (0-auto)
- --no-cpu → Disable CPU backend entirely
- --randomx-init=N → Number of threads for dataset init
- --randomx-no-numa → Disable NUMA support for RandomX
- --randomx-mode=MODE → RandomX mode (auto/fast/light)
- --randomx-1gb-pages → Use 1GB huge pages for RandomX dataset
- --randomx-wrmsr=N → MSR mod for Ryzen (0-15, -1 to disable)
- --randomx-no-rdmsr → Disable MSR reads
- --randomx-cache-qos → Enable cache QoS
- --opencl → Enable OpenCL GPU mining
- --opencl-devices=N → Comma-separated list of GPU devices
- --opencl-platform=N → OpenCL platform index
- --opencl-loader=PATH → Path to OpenCL library
- --opencl-no-cache → Disable OpenCL kernel cache
- --cuda → Enable CUDA GPU mining
- --cuda-loader=PATH → Path to CUDA plugin (xmrig-cuda.dll)
- --cuda-devices=N → Comma-separated list of CUDA devices
- --cuda-bfactor-hint=N → Bfactor hint for CUDA
- --cuda-bsleep-hint=N → Bsleep hint for CUDA
- --no-nvml → Disable NVML GPU stats
- --api-worker-id=ID → Worker ID for API
- --api-id=ID → Instance ID for API
- --http-enabled → Enable HTTP API
- --http-host=HOST → HTTP API bind host
- --http-port=N → HTTP API port
- --http-access-token=TOKEN → HTTP API access token
- --http-no-restricted → Enable full remote access to HTTP API
- -l, --log-file=FILE → Log output to file
- -S, --syslog → Use syslog for output
- --print-time=N → Print hashrate every N seconds
- --no-color → Disable colored output
- --verbose → Verbose/debug output
- -c, --config=FILE → Load config from JSON file
- -B, --background → Run in background (daemon mode)
- -V, --version → Print version and exit
- -h, --help → Print help and exit
- --dry-run → Test configuration without mining
- --bench=N → Run benchmark for N hashes
- --stress → Run stress test
- --donate-level=N → Donation level percentage (0-100)
- --donate-over-proxy=N → Control donation routing through proxy
- --pause-on-battery → Pause mining on battery power
- --pause-on-active=N → Pause mining when user active for N seconds
- --no-watch → Disable config file watching
- When run via the command-line, it shows the following GUI:

- Attempts to modify the following system settings:
- Enables large/huge pages for memory optimization
- May write to MSR (Model-Specific Registers) via WinRing0 driver
- Sets process/thread priority for mining optimization
- Supports optional WinRing0 kernel driver for MSR-based CPU optimization to improve mining performance
マルウェアは、脆弱性を利用した感染活動を行いません。
詳細:プログラムは、コンピュータのCPUおよびGPUのリソースを利用して仮想通貨を発掘します。その結果、感染コンピュータの動作が非常に遅くなります。
<補足>
侵入方法
コインマイナーは、以下のマルウェアに作成され、コンピュータに侵入します。
情報漏えい
コインマイナーは、以下の情報を収集します。
- パブリックIPアドレス
- CPU製造元、機能、モデル、仕様
- CPUのコア/スレッド数
- L1/L2/L3キャッシュのサイズ
- NUMAトポロジー
- 利用可能なRAM容量
- GPUの仕様(OpenCL/CUDAが有効な場合)
- DMI/SMBIOSに関わるシステム情報
- カーネル/オペレーティングシステム(OS)のバージョン
- ユーザ状態(アクティブ/非アクティブ)
その他
コインマイナーは、以下を実行します。
- 以下の設定ファイルを参照します。
- %Program Files%\Hola\app\config.json
- %User Profile%\.xmrig.json
- %User Profile%\.config\xmrig.json
- コマンドライン経由で実行された場合、以下のパラメータを受け取ります。
- -o, --url=URL → マイニングプールのURL
- -a, --algo=ALGO → マイニングアルゴリズム(例:rx/0, cn/r, argon2)
- -u, --user=USERNAME → マイニングプール用のユーザ名/ウォレットアドレス
- -p, --pass=PASSWORD → マイニングプール用のパスワード
- -O, --userpass=U:P → ユーザ名とパスワードの組み合わせ
- -x, --proxy=HOST:PORT → SOCKS5プロキシ経由での接続
- -k, --keepalive → タイムアウトを防ぐためにkeepaliveパケットを送信する
- --coin=COIN → マイニングする暗号資産を指定する
- --rig-id=ID → マイニングプール用のリグ識別子
- --tls → マイニングプールに接続するためにTLS/SSLサポートを有効にする
- --tls-fingerprint=HEX → TLS証明書のフィンガープリントをプールする
- --dns-ttl=N → DNSキャッシュの有効時間(秒単位)
- --dns-ipv6 → DNSに対してIPv6を優先して用いる
- -r, --retries=N → バックアップサーバに切り替える前に再試行する回数
- -R, --retry-pause=N → 再試行間の停止時間(秒単位)
- --nicehash → NiceHashで互換モードを有効にする
- --daemon → プールの代わりにdaemon RPCを用いる
- --daemon-poll-interval=N → Daemonのポーリング間隔(ミリ秒単位)
- --self-select=URL → URLから指定されたブロックテンプレートを取得する
- --submit-to-origin → プールとdaemonの両方に共有を送信する
- -t, --threads=N → CPUマイニングスレッドの数
- --cpu-affinity=N → ビットマスクでCPUのコア割り当て(アフィニティ)を設定する
- --cpu-priority=N → プロセス優先度(0=アイドル、5=最高)
- --cpu-max-threads-hint=N → 最大CPUスレッドの比率(0-100)
- --cpu-memory-pool=N → 不正活動の永続化に用いるメモリプールのサイズ(KB単位)
- --cpu-no-yield → システムの応答よりも最大ハッシュレートを優先する
- --no-huge-pages → huge page機能を無効にする
- --huge-pages-jit → JITコードに対するhuge page機能を有効にする
- --asm=ASM → ASMを最適化する(auto/none/intel/ryzen/bulldozer)
- --av=N → アルゴリズムのバリエーション(0-auto)
- --no-cpu → CPUバックエンドを完全に無効にする
- --randomx-init=N → データセットの初期化時に用いるスレッド数
- --randomx-no-numa → RandomXに対するNUMAサポートを無効にする
- --randomx-mode=MODE → RandomXモード(auto/fast/light)
- --randomx-1gb-pages → RandomXデータセットに対して1GBのhuge pageを用いる
- --randomx-wrmsr=N → RyzenにおけるMSR(モデル固有レジスタ)の数値を変更する(0-15、無効化(-1))
- --randomx-no-rdmsr → MSRスレッドを無効にする
- --randomx-cache-qos → キャッシュメモリに対する優先順位付け(QoS)を有効にする
- --opencl → OpenCL GPUマイニングを有効にする
- --opencl-devices=N → GPU対応デバイスを一覧表示する(コンマで区切られている)
- --opencl-platform=N → OpenCLプラットフォーム番号
- --opencl-loader=PATH → OpenCLライブラリへのパス
- --opencl-no-cache → OpenCLのカーネル(キャッシュ)を無効にする
- --cuda → CUDA GPUマイニングを有効にする
- --cuda-loader=PATH → CUDAプラグイン(xmrig-cuda.dll)へのパス
- --cuda-devices=N → CUDA対応デバイスを一覧表示する(コンマで区切られている)
- --cuda-bfactor-hint=N → CUDAにおけるBfactor hintの数値を設定する
- --cuda-bsleep-hint=N → CUDAにおけるBsleep hintの数値を設定する
- --no-nvml → NVML(NVIDIA Management Library)を用いたGPU統計情報の取得を無効にする
- --api-worker-id=ID → APIに用いるWorker ID
- --api-id=ID → APIのインスタンスID
- --http-enabled → HTTP APIを有効にする
- --http-host=HOST → HTTP APIに対してバインドされるホスト
- --http-port=N → HTTP APIに対するポート
- --http-access-token=TOKEN → HTTP APIに対するアクセストークン
- --http-no-restricted → HTTP APIへのフルリモートアクセスを有効にする
- -l, --log-file=FILE → ファイルにログを出力する
- -S, --syslog → 出力にシステムログを用いる
- --print-time=N → N秒ごとにハッシュレートを表示する
- --no-color → 色付き出力を無効にする
- --verbose → 詳細/デバッグに関する出力
- -c, --config=FILE → JSONファイルから構成情報を読み込む
- -B, --background → バックグラウンドで実行する(daemonモード)
- -V, --version → バージョンを表示して自身の不正活動を終了する
- -h, --help → ヘルプ情報を表示して自身の不正活動を終了する
- --dry-run → マイニング活動なしで構成情報を確認する
- --bench=N → N個のハッシュに対するベンチマークを実行する
- --stress → ストレステストを実行する
- --donate-level=N → 寄付レベルの比率(0-100)
- --donate-over-proxy=N → プロキシ経由で寄付に関わる動作を制御する
- --pause-on-battery → バッテリー駆動時にマイニング活動を一時停止する
- --pause-on-active=N → ユーザがN秒間アクティブとなった場合にマイニング活動を一時停止させる
- --no-watch → 構成ファイルの確認を無効にする
- コマンドラインから実行された場合、この不正プログラムは、以下のGUI(グラフィカルユーザインターフェイス)を表示します。
- 下記システム設定の変更を試みます。
- メモリ最適化のためにlarge page/huge pageを有効にする
- WinRing0ドライバを介してMSR(Model-Specific Registers)に書き込む可能性があります。
- マイニング活動を最適化させるためにプロセス/スレッド優先度を設定する
- オプションのカーネルドライバ(WinRing0)に対応し、MSRをベースにCPUを最適化させてマイニング活動の実効性を向上させます。
対応方法
手順 1
トレンドマイクロの機械学習型検索は、マルウェアの存在を示す兆候が確認された時点で検出し、マルウェアが実行される前にブロックします。機械学習型検索が有効になっている場合、弊社のウイルス対策製品はこのマルウェアを以下の機械学習型検出名として検出します。
-
Troj.Win32.TRX.XXPE50FFF103
手順 2
Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、および Windows 10 のユーザは、コンピュータからマルウェアもしくはアドウェア等を完全に削除するために、ウイルス検索の実行前には必ず「システムの復元」を無効にしてください。
手順 3
このマルウェアもしくはアドウェア等の実行により、手順中に記載されたすべてのファイル、フォルダおよびレジストリキーや値がコンピュータにインストールされるとは限りません。インストールが不完全である場合の他、オペレーティングシステム(OS)の条件によりインストールがされない場合が考えられます。手順中に記載されたファイル/フォルダ/レジストリ情報が確認されない場合、該当の手順の操作は不要ですので、次の手順に進んでください。
手順 4
以下のファイルを検索し削除します。
- %Program Files%\Hola\app\config.json
- %User Profile%\.xmrig.json
- %User Profile%\.config\xmrig.json
手順 5
最新のバージョン(エンジン、パターンファイル)を導入したウイルス対策製品を用い、ウイルス検索を実行してください。「Coinminer.Win64.MALXMR.L」と検出したファイルはすべて削除してください。 検出されたファイルが、弊社ウイルス対策製品により既に駆除、隔離またはファイル削除の処理が実行された場合、ウイルスの処理は完了しており、他の削除手順は特にありません。
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