FacebookやTwitterなどのSNSに自宅付近で撮影した写真を全体公開で投稿した場合、自宅の位置などが不特定多数の人に知られてしまう危険性があります。要因として、スマートフォンやデジカメで撮影した写真には「 Exif（Exchangeable image file format ）」と呼ばれる画像の撮影情報がデータとしてファイルに記録されることが挙げられます。

Exifはアプリやツールを使って誰でも簡単に見ることができるため、不特定多数の人が閲覧するSNSに写真を投稿する場合は個人情報の漏洩を防ぐ対策をしておくことが重要です。SNSに写真を投稿する前にExifを削除したり、位置情報の特定を防ぐためにGPSをあらかじめオフの設定にしておく必要があります。

ウイルスバスター モバイルはボタンをタップするだけでSNSのプライバシー設定を推奨設定に変更でき、うっかり個人情報を公開してしまっていたという事態を防ぐことができます。

※　iOSはFacebookとTwitterに、AndroidはFacebookのみに対応しています。