すべての拡張子を表示させる
Windowsではフォルダオプションの初期設定で、[登録されているファイルの拡張子は表示しない]という項目がチェックされています。このチェックをはずして、すべての拡張子を表示させておきましょう。
1、[マイ コンピュータ]または任意のフォルダを開きます。
2、[詳細設定]内の[登録されている拡張子は表示しない]チェックボックスのチェックをはずしてください。
3、[表示]タブを選択します。
4、[詳細設定]内の[登録されている拡張子は表示しない]チェックボックスのチェックをはずしてください。
5、[OK]をクリックします。
このように設定しておくことで、ファイルの拡張子が表示されるようになります。
※上の作業をしても「SHS」や「PIF」など非表示のままになってしまう拡張子も一部ありますのでご注意ください。
なぜ拡張子を表示させたほうがよいのでしょうか?
Windowsでは、ファイルの種類を拡張子によって表しています。拡張子というのは、ファイル名に続く通常3文字の英数字のことです。
「TXT」であればテキスト形式、「EXE」であれば実行可能なプログラム、「DOC」であればワード文書と、拡張子を見ただけでどんな種類のファイルなのかがわかります。
Windowsではフォルダオプションの初期設定で、[登録されているファイルの拡張子は表示しない]という項目がチェックされています。この項目がチェックされていると、一部の場合を除きファイルの拡張子が非表示になります。
これは、パソコンの初心者の方が混乱するのを避けるためWindowsで配慮されているものと考えられます。しかし、セキュリティの面から考えると危険であるともいえます。
ウイルス作成者やハッカーは、しばしばこの仕様を悪用し、不正なプログラムをテキストなどの安全なファイル形式に見せかけようとします。
たとえば、「README.TXT.EXE 」という名前の不正プログラムファイルの場合、 拡張子である「EXE」が非表示に設定されていると「README.TXT」と表示されます(下図参照)。そのため、これをテキスト(TXT)ファイルと勘違いしてクリックしてしまい、不正ファイルを実行させてしまうということが起こります。
この勘違いを防ぐために、登録されているタイプの拡張子も表示する設定に変更しておくことをおすすめします。