差出人をいつわるウイルス

差出人をいつわるウイルスが大流行中

通常、メールを受け取ると、差出人(メールソフトによって、送信者やFROMなど)に、送ってきた人の名前やアドレスが記載されています。差出人をいつわるウイルスは、この欄にまったく関係のない人のアドレスを記載します。

現在流行中の多くのウイルスが、差出人をいつわる機能を持っています。その場合、差出人のところに書かれているメールアドレスからウイルスが送られてきたとはかぎりません。携帯電話のアドレスや有名な企業、またはあなた自身のアドレスからウイルスメールが送られている可能性もあります。
信頼できるメールアドレスからのメールであっても、添付ファイルを開く前には、必ずウイルスチェックをするようにしてください。

差出人をいつわるウイルスへの対応方法

Point 1
メールの差出人から、ウイルスかどうかを判断することはできません。携帯のアドレスや、信頼できる企業のアドレスからもウイルスメールが送られてくる可能性があります。すべてのメールにウイルスチェックが必要です。

Point 2
ウイルスメールが届いても、返信しないでください。書かれているメールアドレスが、必ずしもウイルス感染者のものとはかぎりません。返信してもまったく関係のない第三者に送られるか、エラーとなってムダな通信を増やしてしまいます。

Point 3
感染してウイルスメールをばらまいていても、だれも教えてくれません。定期的にパソコンのウイルスチェックをしてください。

差出人をいつわるウイルスに関するよくあるご質問

 

   スウェン(WORM_SWEN.A)が送るメールの例

スウェン(WORM_SWEN.A)が送るメールの例

マイクロソフト社のロゴを模しているため、一見マイクロソフト社からセキュリティ修正プログラムファイルが送られてきたのかと勘違いしがち。

マイクロソフト社が不特定多数に向けて添付ファイルを送信することはありません。添付ファイルは絶対に実行しないようにしてください。

 

Tt Fl 02

エラーメールの例

差出人のアドレスをいつわって送信するウイルスが増加しています。
この場合、送信先のアドレスが不明の場合は、いつわられた差出人の元へエラーメールが戻ります。
そのため、あなたのアドレスが差出人に使われた場合、出した覚えのないメールがエラーとして戻ることになります。
エラーメールには添付ファイルが付いていることがあります。通常はウイルスではありませんが、開封せずに削除してください。

Tt Fl 03

ネットスカイ(WORM_NETSKY.Q)が送るメールの例

件名、本文、添付ファイル名にはさまざまなバリエーションがありますが、エラーメールをよそおっています。メールの差出人は偽装されています。


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