ニュースリリース - 2005/6/20

「トレンドマイクロ テストセンター」を日本IBM研究施設内に開設

ウイルスパターンファイルの検証・品質管理を目的に本日より稼動開始

 トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:エバ・チェン、以下:トレンドマイクロ)と日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大歳卓麻、以下:日本IBM)は、トレンドマイクロの製品および「ウイルスパターンファイル(以下:パターンファイル)」の検証・品質管理を目的に、日本IBM 大和事業所内に「トレンドマイクロ テストセンター」を設立することに合意し、本日よりウイルスパターンファイル関連の運用を開始しました。

 「トレンドマイクロ テストセンター」の稼動により、トレンドマイクロは自社でのテストプロセスの改善に加え、日本IBM 製品評価センターによる品質確認というテスト過程の多重化を行うことにより、顧客向けにより高品質なパターンファイルを提供することが可能になります。日本IBMは、最先端のテクノロジーと全世界の研究開発機関で培ったノウハウで、トレンドマイクロ製品の品質向上を支援していきます。

 今後、両社はテスト工程の効率化や確認システムの自動化を推進し、品質を維持した上でタイムリーにお客様にパターンファイルを提供するため、センターの機能を拡充していきます。また、トレンドマイクロ製品の機能強化や、組み込み機器向け製品の開発での協業体制構築、Rational(R)製品を利用したパフォーマンス改善評価の自動化などにも共同で取り組んでいくことを検討しています。

「トレンドマイクロ テストセンター」概要

<テストセンター構成>
所 在 地 : 日本IBM 大和事業所 製品評価センター内
人員体制: 品質管理リーダー1名およびエンジニア14名(6月20日現在)
設置機材: サーバ、パソコンなど30台程度(6月20日現在)

<テスト内容>
1. パターンファイルの動作確認
・ 現在:ウイルスパターンファイル
・ 今後、すべてのパターンファイル形式のテストを順次実施
(ネットワークウイルスパターンファイル、ダメージクリーンナップテンプレート、スパイウェアパターンファイル、スパムメール判定ルール、脆弱性診断パターンファイル)

2. ウイルスパターンファイルの動作確認対象製品
ウイルスバスター、ウイルスバスター コーポレートエディション、InterScan Web Security Suite、InterScan Messaging Security Suiteなどトレンドマイクロの主要製品
※テスト対象プラットフォーム: Windows(R), Linux(R),Solaris(TM), AIX(R)
※トレンドマイクロ製品サポート対象バージョンのみ

<パターンファイル配信フロー概念図>
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1. トレンドマイクロ社内にて検証したパターンファイルを、テスト用の配信サーバ(ActiveUpdateサーバ)に配信

2. テスト用サーバから配信を受けたテストセンターにて再検証の後、問題がない場合は、正規の配信サーバよりパターンファイルを顧客に向けて配信

Rational、AIXは、IBM Corporationの商標です。
TRENDMICRO、ウイルスバスター、InterScan Web Security Suite、InterScan Message Security Suiteは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
Windowsは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
LinuxはLinus Torvaldsの米国およびその他の国における商標です。
SolarisはSun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。

以上


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