ニュースリリース - 2005/4/11
スパイウェア対策を強化した「ウイルスバスター(TM) コーポレートエディション 7.0」を発表
~リアルタイムでのスパイウェア削除機能に対応~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、NASDAQ:TMIC)は、企業向け総合セキュリティ製品の最新版として「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0」を2005年5月18日から出荷開始することをお知らせ致します。なお、発売に伴い、スパイウェア対策強化キャンペーンを実施します。本製品の今後一年間の販売目標は、130億円になります。
「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0」発売の概要
企業の約29%がスパイウェアに感染した経験があり、約82%がスパイウェアに脅威を感じている一方で、スパイウェアへの対策が未定の企業は67%にものぼります(※)。スパイウェアは情報漏えいにつながる危険があるだけではなく、ウイルスのように善悪の判断が容易でないことや、多数のクライアントでスパイウェアに侵入された際の事後対応がシステム管理者を悩ませています。
※ 2005年3月 トレンドマイクロ調べ
「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0」は、企業内のクライアントおよびサーバ向けの統合セキュリティソフトウェアです。社内コンピュータのセキュリティ対策状況をWebコンソールから一元で管理でき、ウイルスやスパイウェア、不正アクセスなど複合型の脅威から守ります。本バージョンでは、スパイウェア対策を強化し、リアルタイムでの検索と削除が実行可能になり、スパイウェアに改ざんされたレジストリを復旧できるサービスをオプションとして追加しています。また、いち早く、最先端の64bit環境へ対応し、大量の演算処理を必要とする環境や、信頼性が要求されるミッションクリティカルの環境でもこれまでの32bit環境と相違なく高度なセキュリティ対策を行なえます。本バージョンでは、更にシステム管理者のお客様からの管理上のユーザビリティをはじめとする数多くのリクエストを反映して製品の改良を行ないました。ウイルスの大規模感染が発生した緊急時には、「Trend Micro Enterprise Protection Strategy」により、ウイルス感染予防サービスでのいち早い予防、最新のパターンファイルでのウイルスプログラムの検出、ウイルス感染復旧サービスでの自動復旧を利用することで企業のネットワークを様々な脅威による被害を最小限にくい止めます。
「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0」の特徴
■ 製品名称と標準価格(参考アカウントによる):
| 製品名称 | 標準価格 |
| ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0 | ¥36,000/5ライセンス |
| ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0 アドバンス | ¥49,000/5ライセンス |
| ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0 サーバ版 | ¥69,000/20ライセンス |
| ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0 アドバンス サーバ版 | ¥94,000/20ライセンス |
| <オプション>ダメージクリーンナップサービス | ¥16,000/5ライセンス |
※上記価格は消費税別です。ライセンス数に応じて割引料金が適用されるボリュームディスカウント制となります。表示価格は1年間のサポートサービス料金、および5アカウント(アカウント数はご参考用に設定)あたりの使用許諾料金です。なお、2年目以降も、バージョンアップ、データベースのダウンロード等のサポートサービス継続をご希望の場合は、1年毎に契約の更新が必要です。契約更新料は、更新発注時に提示されている新規標準価格の50%となります。
■ 主な新機能:
●スパイウェア対策
スパイウェア、アドウェア、ダイヤラ、パスワードクラッカ、ジョークプログラムなどのグレーゾーンに属するプログラムもウイルスと同様にリアルタイムで検出できます。また、オプションのダメージクリーンナップサービスによって提供されるツールを利用することでスパイウェアのプログラムを自動的に削除したり、改ざんされたレジストリ等を即座に元の状態に復旧します。
●64bit環境への対応
インテル(R) Itanium(R) 2プロセッサ等にいち早く対応し、高速演算が求められる最先端の環境においても充実したセキュリティ対策を施すことができます。
※AMD AthlonTM 64、インテル(R) Xeon(TM)プロセッサ、インテル(R) Pentium(R) 4プロセッサなどのエクステンデッド・メモリ 64 テクノロジへの本製品の対応は、2005年第3四半期を予定しています。
●ウイルスログスロットル
感染状況などのログ情報の送信を制御することで社内ネットワークの圧迫を回避します。
●スキャン時のCPU負荷コントロール
ウイルス検索時におけるCPUの消費を3段階で設定できます。
●管理サーバのデータをバックアップ
クライアントのパターン情報や感染履歴などのデータをバックアップできます。
■ システム要件:
| 管理サーバ | Microsoft Windows NT Server 4.0 SP6a以降 Microsoft Windows 2000 Server/Advanced Server+SP2以降 Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Edition |
| Webサーバ | IIS 4.0, 5.0, 6.0 Apache 2.0以上 (Windows 2000 Server, Windows Server 2003) |
| クライアント | Microsoft Windows95, Microsoft Windows95 OSR2 Microsoft Windows98, Microsoft Windows98 SE Microsoft Windows ME Microsoft Windows NT Server/Workstation 4.0 +SP6a Microsoft Windows 2000 Professional/Server/Advanced Server+SP2以降 Microsoft Windows XP Professional/Tablet PC/Home Edition +SP1以降 Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Edition IPFおよびIA64アーキテクチャの場合: Windows XP 64-Bit Edition/Windows Server 2003 |
スパイウェア対策強化キャンペーンの概要
■期間:2005年5月18日(発売日)~9月28日受注分
■内容:ダメージクリーンナップサービスを標準価格より3割引で提供
※アカデミックとガバメントでは割引率が異なります。
■参考価格:¥11,200/5ライセンス(消費税別)
なお、「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0 サーバ版」の出荷開始により、「ServerProtect for Windows NT/NetWare」の販売を2005年12月以降に停止する予定です。
※製品についての詳細は下記URLよりご確認いただけます。
http://www.trendmicro.com/jp/products/desktop/corp/evaluate/overview.htm
※TRENDMICROおよびウイルスバスターはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
※各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
Copyright (c) 2005 Trend Micro Incorporated. All Rights Reserved.
【参考資料】
セキュリティに関する調査の概要
2005年3月にトレンドマイクロがスパイウェア、フィッシング、スパムメール、ウイルスをキーワードにセキュリティに関する調査を実施しました。概要は以下になります。
■ 調査対象:
企業の従業員525名。企業の業種、規模に大きな偏りはない。ただし、回答者の半数以上(54%)が情報システム部門に所属。
■ 調査結果:
●グラフ1:脅威の度合い
ウイルス(94.5%)についでスパイウェア(82.1%)を脅威に感じている。
●グラフ2:被害経験
ウイルス(89.0%)、スパムメール(65.3%)に続いて、スパイウェア(28.6%)で被害経験があり。ただし、ウイルスやスパイウェアには感染の有無が判別しにくいケースもあるため、自覚できていない被害もあると考えられる。
●グラフ3:対策状況
対策が完了している企業は、ウイルス(76.6%)、スパムメール(19%)、スパイウェア(17%)、フィッシング(5.1%)であり、ウイルス以外の不安への対策は十分でない企業も非常に多い。また、今後対策をしていく対象としてウイルス以外の3項目が注目されている。